
令和5年 ジャパンマンモグラフィーサンデーの振り返りと、「患者さんのための乳がん診療ガイドライン2023年版」の紹介
令和5年10月15日に当院にてジャパンマンモグラフィーサンデーを行いました。今年はコロナが5類に移行し、昨年よりも多くの方に参加して頂く事が出来ました。
若い方の参加が増えており、日曜日に検診を行う意義を改めて実感しました。終了後のアンケートの結果では多くの方に「また検診を受けけたい」との評価を頂く事が出来、引き続き活動を続けていこうと思います。
当院のマンモグラフィーサンデーでは触診、マンモグラフィ、乳房超音波検査を行い、結果をその日に説明しました。
また「乳がん検診を受ける頻度」や、「生活習慣と乳癌の関係」について、日本乳癌学会の「患者さんのための乳がん診療ガイドライン2023年版」から抜粋して説明をしました。
ガイドラインは以下のホームページで閲覧できますので興味がありましたら参考にしてください。
患者さんのための乳がん診療ガイドライン2023年版
患者さんのための乳がん診療ガイド...
患者さんのための乳がん診療ガイドライン2023年版
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「乳がん検診」と、「食生活、生活習慣、持病と乳がんの関係」の項から一部抜粋します。

Q1 . 乳がん検診について教えてください
自分の乳房の状態に日頃から関心をもち,乳房を意識して生活することを「ブレスト・アウェアネス」といい,これは乳がんの早期発見・診断・治療につながる,女性にとって非常に重要な生活習慣です。
「ブレスト・アウェアネス」を身につけるために,以下の4つの項目を実践しましょう。
- 自分の乳房の状態を知るために,日頃から自分の乳房を,見て,触って,感じる(乳房のセルフチェック)
- 気をつけなければいけない乳房の変化を知る(しこりや血性の乳頭分泌など)
- 上記②の乳房の変化を自覚したら,なるべく早く医療機関を受診す
- 40歳になったら定期的に乳がん検診を受ける





Q62 . 食生活・生活習慣・持病と乳がん発症リスクについて:乳がん予防のために心がけたいこと


ガイドラインには詳しい数字が記載されています。
また今回は抜粋しませんでしたが、「妊娠、出産、授乳と乳がんの関係」・「女性ホルモン補充療法、ピルと乳がんの関係」・「遺伝と乳がんの関係」などに関しても記載されています。
気になる項目があれば、一読されることをお勧めします。
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この記事の執筆者


岐阜市・加納渡辺病院
渡邊 学
Manabu Watanabe
外科・漢方専門医
「一番安心できる場所」で健やかな毎日を過ごしていただけるよう、長年の外科医としての経験と、東洋医学(漢方)の知見を交えながら、皆様の心と身体に寄り添う情報を発信してまいります。未病へのアプローチや、長引く不調の体質改善など、お気軽にご相談ください。

