令和六年の夏:甲辰三碧木星の思い出
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2024年 夏の思い出話
2024年の夏の思い出話をしてみようと思います。読んでいただくにあたって、ちょっとしたクイズがあります。以下の文章の太字にした部分には意味があります。どんな意味があるか考えながら読んで見てください。
小学生の息子と甲虫(かぶとむし)を飼育しました。つぶらな瞳で金色の毛も生えていて、思いの他かわいかったです。夜中にごそごそ動くのがちょっとうるさかったですが。
福井県の九頭竜川の近くにある恐竜博物館に行きました。子供は化石発掘体験で貝の化石を見つけて喜んでいました。大人も子供も何回行っても楽しめます。
すこし奮発して福井の地酒、黒龍と日本海の美味しいお寿司を頂きました。
花火もしました。子供がいたずらでこっそり買った爆竹の音が大きすぎて、通報されるかと思いました。
8月最後の台風は遅々として進まずイライラしました。しかし防災対策の確認はできました。
さて、太字の意味はわかりましたか?
答えは今年の干支・九星です。
令和六年は甲辰三碧木星年です。甲はかぶとむしの殻、よろい。辰は竜。お寿司などの酸味のある食べ物、大きな音で光る花火、台風、雷雨は三碧木星の象意であります。
今年の初めに私は甲辰三碧木星年の目標を掲げました。目標を再確認し、達成する力を養うために干支にちなんだ夏休みとしてみました。
今年ももう9月です。まいた種を刈り入れる時期です。今年の初めに立てた目標を皆さんはどれだけ達成できたでしょうか。令和六年の後半戦も頑張りましょう。
令和6年甲辰・三碧木星年:新たな挑戦への道
2024年 令和6年 甲辰・三碧木星の年 立春を過ぎました。東洋の暦では立春を年の変わりの節目とする考え方があります。 2024年の十干、十二支、九星は甲辰・三…
書いた人
岐阜市・加納渡辺病院
外科専門医・漢方専門医 渡邊学