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「一休みの価値:一休さんの教えと現代医療への適用」
あわてない、あわてない。ひとやすみ、ひとやすみ。 先日、妻が子供に一休さんの絵本を読んでやっていました。横で聞いていると、おなじみのトンチ話が懐かしく楽しかったです。 ふと、昔見ていたアニメの一休さんが思い出され、 「あわてない、あわてない... -
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“寒天の日:岐阜のローカルフードから医学的応用まで”
寒天と漢方 2月16日は寒天の日だそうです。 寒天はテングサなどの海藻を煮詰めて作ったトコロテンを寒ざらしにして作ります。 寒冷な気候が必要なため岐阜県や長野県の山間部で生産が盛んとなりました。 寒ざらし - Wikipedia 原料となる海藻類は東洋医... -
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令和6年甲辰・三碧木星年:新たな挑戦への道
2024年 令和6年 甲辰・三碧木星の年 立春を過ぎました。東洋の暦では立春を年の変わりの節目とする考え方があります。 2024年の十干、十二支、九星は甲辰・三碧木星の年となります。 簡単にそれぞれの意味を解説してみます。 甲: ヨロイの意味... -
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日本乳がん検診精度管理中央機構の主催する超音波部門の更新講習会を受講してきました。
日本乳がん検診精度管理中央機構の主催する超音波部門の更新講習会を受講してきました。(2024年2月4日) 試験にも無事合格して一安心しました。今後も引き続き精度の高い検査を提供できるように努力を続けて行こうと思います。 乳房の検査に関して ... -
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節分の風物詩:岐阜市の鬼像と漢方医学
節分が近づき、岐阜市加納の玉性院に鬼の像が建ちました。 交差点に立つ鬼はこの時期の風物詩となっています。今の鬼の顔は先代と比べて、濃くてリアルな印象です。 遥か昔、35年ほど前になりますが、幼稚園のバスで鬼の見学に行ったことをおぼろげなが... -
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“2024年辰年特集:竜宮城の伝説と孫思邈(そんしばく)の漢方医学との関係
2024年は辰年です。辰年にちなんで竜宮城に関連した漢方のお話を一つ紹介します。 中国の隋・唐の時代に孫思邈(そんしばく)という人物がいました。医薬学のみでなく、仙術にも精通した名道士でした。 朝廷からの度重なる要請にも仕官せず在野を貫い...