
かのわたコラム
現代医学は進歩していますが、すべての病態をよくできるわけではありません。 そのため、未病レベルの不調には漢方が有効な場合が多いです。 当病院では、漢方を中心に、様々な症状についてや医療に関する話題を掲載します。
また、漢方だけでなく、生活習慣、食事(薬膳)、鍼灸、ツボ、東洋医学などの話も取り入れながら、皆様のご参考になればと思い、解説いたします。
さらに、気になる病気、検査などについても情報をお届けしますので、ぜひ当院のサイトをご覧ください。
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 コラム
	五苓散をベースにした漢方薬の処方番号とは?114・117が示す関連処方の選び方
五苓散と関連処方・漢方薬の処方番号について No.114とNo.117 スーパーでインスタントコーヒーを見ていたらUCCのおなじみの商品を見つけました。「114」と「117」は500… - 
	
		
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バタフライエフェクトとは?蝶がもたらす幸運の「兆し」とシンクロニシティー
バタフライエフェクト 蝶と兆の関係 岐阜公園の名和昆虫博物館にモルフォ蝶のきれいな標本が飾られています。モルフォ蝶の標本を見てバタフライエフェクトという言葉を… - 
	
		
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センブリとセントーリー|ケンタウルス由来の薬草が持つ癒しの力とは?
センブリとセントーリーとケンタウルスの関係 民間薬として有名ですが、漢方薬に配合されない薬草にセンブリがあります。その名前は千回振り出しても(抽出しても)まだ… - 
	
		
 コラム


Barで薬膳 |杏仁とアマレットで楽しむ心と体のセルフケア
Barで薬膳 杏仁とアマレット 薬膳の知識を肴に美味しくお酒を飲むコラム。 今回は杏仁とアマレットを取り上げてみます。杏仁は杏の種の仁で、杏仁豆腐でおなじみです。… - 
	
		
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医の旧字『醫』に隠された治療の本質とは?漢字から読み解く医療の起源
醫の漢字の成り立ち 医の古い字に醫の字があります。醫の字の成り立ちは医、殳、酉の3つのパーツに分けて以下の様に説明される事が多いです。 医は外科切開に使った鏃… - 
	
		
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鍼の漢字に込められた意味|気を動かし、封じ、感じる治療の本質
鍼の漢字の成り立ち 鍼灸には針ではなく鍼の字を使う事が多いです。今回は「鍼」の字の成り立ちについて解説してみようと思います。 「鍼」は金+咸から成ります。 「咸… - 
	
		
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お灸の「灸」の漢字の成り立ちとは?「久」の意外な意味と由来を解説
お灸(久)の漢字の成り立ち 灸の漢字を分解すると、灸=久+火 となります。 灸の古字は久であったとされます。 久の字は古代の漢字辞典、説文解字に以下のように説明… - 
	
		
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「ウナギ」から脱却!土用の丑の日におすすめの漢方・薬膳・鍼灸養生法
土用の丑の日の「かんぽう」と「しんきゅう」 土用の丑の日にウナギを食べるようになったのは平賀源内のコマーシャル戦略が発端と言われます。 ウナギは美味で日本の伝… - 
	
		
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不眠症で眠れない夜に―体質&症状別おすすめ漢方薬と効果的なツボの選び方
不眠症の漢方とツボ 睡眠薬を処方するほどではない不眠症に漢方薬を処方することがあります。漢方薬で不眠症に対応する場合は、眠れない理由、随伴症状を考えると有効率… 
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女性の健康を支える漢方:加味逍遙散(かみしょうようさん)の効果と活用法
女性と漢方:加味逍遙散()の使い方 漢方の勉強会で加味逍遙散()について講義をさせ… - 
	
		
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尿管結石の痛みを即効で和らげる漢方とツボ:救急外来の現場から
尿管結石の漢方とツボ 救急外来で若い男性が背中の痛みで悶え苦しんでいると、まず… - 
	
		
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令和版 葛根湯医者:風邪、頭痛、肩こりから二日酔いまで、『葛根湯をどうぞ』
令和版 葛根湯医者 葛根湯は日本で一番有名な漢方薬の一つです。 江戸時代にも良… - 
	
		
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ニキビと漢方:五行から見る漢方治療
ニキビと漢方 漢方外来をしているとニキビの相談が時々あります。 今回はニキビの… - 
	
		
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イソップ童話:『北風と太陽』の教訓を活かした漢方治療の戦略
北風と太陽 イソップ童話に北風と太陽のお話があります。 北風と太陽が旅人のコー… - 
	
		
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しゃっくりに悩むあなたへ。漢方や鍼灸で効果的に治療する方法とは?
しゃっくり(吃逆)の漢方とツボ しゃっくりを止めて欲しいと言う患者さんが年に数… 



